広島お盆の風物詩「盆灯籠と塔婆」③

広島の盆灯籠と塔婆について調べてみました。

 

盆灯籠とは…お盆の時期に墓に供える燈籠型の飾り。盆燈籠を墓に供える習俗は特に安芸地方(広島県西部)でみられる。らしい。

 

塔婆とは…『卒塔婆(そとうば)』とも呼ばれ、故人や先祖の供養のために立てられるもの。お墓は『〇〇家』と刻まれていたりするように、先祖代々の供養のために立てられるものだが、塔婆には故人の戒名が書かれ、供養のために立てられる。らしい。

 

ようはともに供養のためのものということ。

 

広島では、『塔婆』って言ってるけど、『卒塔婆』ともいうことは知らんかった。。

まだまだ知らないことが多いです。。

 

盆灯籠は華やかできれいだけど、お寺さんは処分に困るみたい。。

確かに数が多いしね。そんなこともあり、盆灯籠に代わる墓参札(塔婆)が増えてきているんでしょうかね。

 

『温故知新』大事にしていきたい文化の1つです。  

f:id:letterp:20180730102400j:plain